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2013.08.04

マツダ開錠 (裾野市と伊豆市)

不思議なジンクスというか、この仕事やっていてトラブルの形態って似たものが続くんです。
たとえばBMWが久々に入電するとまたすぐにBMWが入ったりするんです。
今回はマツダ!
量産車で国内4大メーカーですがあまり事案は多くないです。
まずは裾野市でアテンザのインロック、比較的高年式なので鍵穴からスムーズにいきたいもの。
マツダと言えば右ドア時計回しが原則・・・ピッキングで回し「開きました!」と得意でいたら開いてなかった。
そんなはずは???ともう一度時計回しに鍵穴を回せば、集中ドアロック作動の音はするけど開いてない。どうも閉まる方向に回ってドアロックの施錠の音だった様子。
それなら反時計回りに、こっちの方がテンションは掛けやすいと思いピッキング・・・ところが、夕方のにわか雨、そして3回目の開錠に少々嫌気。
そういうものです。工具さえあれば誰でもいつでもできるものではなく、結構繊細なんです。
雨にいい加減濡れてやる気がなくなったので、ドアのロックボタンを直に動かす手法に変えました。
1分もせずに開錠完了。

そして日をまたいで伊豆市でマツダプレマシーのインロック。
実は何を勘違いしたか、日産プレサージュと思いこんでしまい現地で車が見つからず、ナンバーで探したら「あ~プレマシーだ」というお粗末。
昨日の今日、そして過去にMPVも開きにくかった思い出があり、ピッキングにためらいはありましたが、10秒少々の仕事で完了。
まあ、開いてしまえば「こんなもんよ」のドヤ顔。
ケタタマシクアラームセキュリティが鳴りだした。。。さすがにこれは止められない。
鍵穴にセンサーがあるのではなく、ドアにセンサーがあり、リモコンで施錠した物はリモコンで開けないとセンサーはドアが開いた時点で作動する仕組みなんです。
それこそルームランプに通電することをセンサーが読めば作動させられるようになってます。
これを止めるにはエンジンを一旦スタートさせるとか、ドアシリンダーの開閉を繰り返すことです。
この動作は車側に鍵は持っているんだよという合図を送ってやるのです。
車と会話したようで結構楽しいですよ(マニアックかな?)。
 

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