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2013.10.12

フォルクスワーゲン ニュービートル開錠 (富士市)

ワーゲンのニュービートルは今月作業は2台目かな?
これまでは結構相性が良い印象なんですよね。

フォルクスワーゲンでもPOLOは逆で結構時間が掛ってたことが多かったような。
代表車のゴルフは確か1台だけギブアップしたのがあったかも。
 

ニュービートルは意外と開錠作業に掛る時間がなぜか短い。
一番最高なのは、冶具を挿入するや開錠できてしまうケースもあった。
だいたい5分前後で作業はできたんですが・・・、今日のはちょっときつかった。
まずその理由は好天です。
湿気の下がった秋の空、直射日光は差すほど痛い。
現場で鍵穴にライトを当てたものの、中が全く見えない。周りが明るすぎるのだ。

ピックも大ざっぱには指先の感覚頼りではあるが、それでも開かない時は鍵穴を見て、タンブラーを識別して押し込むだけに、その鍵穴の中が見えないのは痛い。
ピッキングをしていくと、コクンとワンクッション入りもう一息というところまでは来る。おそらくあと1ピン、抑え込めればシリンダーは回るような感触なのだが、その1本が見えない。
これが鍵穴が見えれば結構やりやすいのだが。
更に日差しが強く嫌気がさす。
こりゃギブアップして、夕方日差しが傾いてからの再作業かな?と弱気にもなった。

運転席側(左ハンドル)、左回しで開錠するのだけど、このニュービートルでありがたいのは右ドアにもシリンダーがあること。
気分を替えて助手席側に移動し再作業。
施錠方向でも良いのでまずはシリンダーを回したい。そうすればあとはどうにもでなる。
・・・残念ながら、やりやすい左回しには回らず、また気分を替えて右回しに変えて挑戦・・・そしたら結構時間が掛らずにシリンダーが回り開錠。

なんでもそうだが、結果が分かっていれば先にこちらで作業をすべきだったと思うもの、しかも右回しで。
ただ、粘りの根性あって毎度なんとかやってきているので、左ドアもどこまで粘れば良いか、どこで見切りをつけるかは結構難しい判断なのだ。

粘ったと言っても30分程度、BMWの真冬の箱根で深夜に2時間に比べたらまだまだ簡単な部類。
しかし、当のお客さんはもっと簡単に思ってたようです。
「意外と面倒なんですね」
って、そりゃ面倒ですよ。腐ってもセキュリティキーですから。

黒星にならなかったのがせめても誇りですかね?

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