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2017.02.06

フォルクスワーゲン トゥーラン Turbodecoder開錠(伊豆の国市)

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これHU66 2/6generationの本体写真です。
昨年、6月に購入して実は今まで使ったことありませんでした。
ブルガリアで練習用シリンダーでレクチャーを受けた際に、かなり手抜きで教わりました。
もっともBMWのE・Fの両シリーズを一昨年購入し、更に同時にベンツ用のHU64が問題なく使えたので、あまり教わる部分も無く、アウディのシリンダーを1度作動させた程度でした。
こちらもHU64がメインディッシュだったし、HU66は2台買うと値引きが大きいのでその数合わせでした。
まあワーゲンならそこそこ仕事はあるし、ピックで開かなかったのは時々あった程度でしたので気にしてなかったのです。
ただ近年になって高年式車が開きづらくて1時間踏ん張ったこともあったかなあ・・・という不安も多少はありました。

中古の練習用シリンダーもなかなか見つからず、付き合いのある問屋さんに頼もうかな・・・ビデオも作りたいしと思ってはいました。

ところが昨年、これの商談があり1台輸入し出庫してます。
お客さんからは、歓喜のコメントをもらったのですが・・・マジかよ状態。
なかなか、現場で使うチャンスも無かったので、とうとうやってきた感じでした。

2月の冬の雨の日、こんな時に鍵穴を睨みつけて雨に打たれたくはないものです。
ましてや、手間が掛かるようだったら最悪。
なんとか、よくあるパターンで短時間で開いて欲しい・・・とりあえずTurbodecoderもあるし。。。
意外と弱気な作業でした。

一番楽なフィリップピック・・・2008年となるとさすがにコレじゃダメですね。
そこでTurbodecoder登場。
ポンプ(ダイヤル回し)は若干慎重に刻んだので最短時間とはいきませんが、かなり分かりやすい重さがダイヤルに伝わってきました。
正味1分は掛かってません。
それ以上に、今回はピンがしっかり決まっていく感じが手に伝わる感じでした。
お客さんも連れの他の車で雨宿りしてたのですが、あまりの経緯に呆気に取られた感じでした。
想像してたのはドアの前に座り込み鍵穴を覗く姿だったのでしょうが、何やら道具を入れて間もなく「開きました」と言われたものですから。

何件か問い合わせはもらいましたが、これはかなり有益ですね、絶対買いです。

確実に作業時間を短縮してくれます。
ピックで開くと言う話はよくされますが、私もかなりの確率で開きますが、時々時間の掛かる物や開かない物もあったのは事実。
ショットドライバーも使わないので本当に拍子抜けします。

是非、ご検討中の方はお問い合わせください。
マニュアルを購入の方にはメールか電話でもフォローいたします。
尚、実地指導は教材は揃ってないし、受け入れ態勢もないし、本業もありますので当方ではやってません。
どうしてもという場合はLuckylocksでキャンプを受け付けてますので紹介できます・・・が、そこまでやらなくてもマニュアルをよく読んで実地してもらえば大丈夫かと思います。

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