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2021.04.26
浴室空錠交換 (神奈川県箱根町)
kakakakaka
紹介案件で箱根のマンションに行った。
風呂場の鍵が壊れた!と言うのだが、やはり電話だけではよく状況を掴めない。
変に知ったかぶりして、記号やらサイズを言われて在庫を問われても回答しようがない。ドア厚は?バックセットは?と少し突っ込むと分からない。もちろん全ての答えを得られるとは思っていないのだが。
既に部品は外してあり、あらかじめネットで部品価格を調べたと言うのでまたやり難い。
マンションと言ってもリゾートマンションなのだろうか?
大風呂になって入居者がりようできるようになっている。ただ温泉ではなく地下水くみ上げての沸かし風呂というので冷泉なのかな?
とりあえず部品を受け取り、修理可能か見てみたが
レバーの入る部分のカムが引っ掛からない。
部品が欠損してるようだ。
とりあえず開けて見たものの、無理無理修理しても不安はぬぐえないので部品は交換することに。
面倒なことに決裁権は電話をくれた現場の管理人に無く、運営会社が東京でそこに見積りを出しての決裁らしい。
よくあるパターンなのだが、やはりこれだけの仕事では規模が小さいだけに面倒くさい。
これが100か所とかあれば良いのだが、1か所・・・だけ。
どうしても割高になることを了承してもらった。
集合住宅だとどうしても発注時に100世帯とかの錠前交換とかだと1世帯当たりの単価は安くなるがその延長で考えられるとどうしても高いが、今回は連休を前にしてるだけにできるだけ早く復旧させて欲しいと言うので即決裁が出た。
前もってのメンテナンスができれば、壊れなかったと思うが、そういう運営会社は無いなあ。壊れてからすぐなんとかしてくれみたいなのばかりだ。
2021.04.06
軽自動車のインロック開錠で!そりゃボッタクリ過ぎ
三島市内でスバルスペーシアのインロック開錠作業を受注した。
弊社は保険会社のロードサービスアシスタント会社と契約をしており、そちらからの作業依頼が多い。
今回のお客さんは最初インターネットで検索して鍵業者に来てもらったそうだが、価格があまりに想定外だったらしく断って自ら加入する保険会社のロードサービスを使うことにしたようだ。
弊社が現場に着くなり開口一番「いや~ぼったくられるところでした」。
前後の話が分からないので最初は意味が分からなかったが冒頭のような経緯があったようだ。
この車はシリンダーは日産のM396と共通なのだが、キーシリンダーは運転席側にしか付いていない。
しかしこの年式のスバルと日産で決定的に違うのがドアキーの回転方向。
日産は右ドアで左側に回して開錠になるのに対して、スバルの右ドアは右まわしなのだ。
たったこれだけなのだが、意外と作業性に違いがあり正直やり難いには違わない。
さて先着したインターネットの業者、まず出張費として8000円掛かったそうだが、次に出てきたのがレンタル費として60,000円!・・・6,000円ではないし、そもそもレンタル費ってナニ?
なにやらタブレットを出してきてこの車はカクカク云々の鍵で、シリンダーはこういうのでという情報が入ってるタブレットのようだ。
つまりそこまでで68,000円!!!!
お客さんもさすがにブチ切れて帰ってもらったそうだ。
ちなみにその情報というのが冒頭からツラツラ書いたその程度の物。
インターネットで集客している業者にはそういう業者もいるようで、弊社と比べて価格がかなり高いケースを何度か聞いた。断ったお客さんもいれば、払ったお客さんもいる。
HP上には数千円の作業費の記載だったそうだが蓋を開けて見ればである。
弊社は定価こそあるが記載していないので、それも不親切かなとは思っているが。
実はこの作業の前に松崎でアウディを開錠してきた。
外車で特殊キー、しかも遠方出張だが、それでも68,000円なんて請求はほど遠い。
この辺は価値観の部分もあるので、一概に法外とも言えないのだがそれでも軽自動車のインロックでこれくらいあ作業費をもらえたら、決算対策はかなり儲かって大変だと思う。その前に枕を高くして眠れないかもしれないなあ。
2021.03.26
BMWミニクーパ インロック開錠(伊豆の国市)
コロナ禍で自動車の案件自体が激減のせいもあってTurbo decoderを使用する機会は全く無かった。
今回久々に使えたのは良かった。
2014年のBMWミニクーパ、ブランクはHU100Rになったタイプ。
実はこのお客さんと会うのは2度目。
以前は駅前の道路上での作業であった。
その時はTurbo decoderを使ったのか覚えてないがピッキングで開錠した。
鍵穴を見たらなんか見覚えがあると思って聞いてみて分かった。
ただ今回は朝6時に別件で起こされ出動前キャンセルになり、二度寝しかけてまた起こされたせいか、頭が起きてないのでピッキングが決まらない。
ミニクーパーは割とピッキングが決まりやすい。
むしろ鍵穴が深く、Turbo dcoderを使うとハンドル部分が当たりそうでちょっと怖い。
でもピッキングでイマイチな感触だったのでTurbo decoderを入れてみた。
確か前回は当たりそうだったから止めたのかもしれない。
ただ今回は逆でTurbo decoderが上手く決まってくれ、1発で開錠になった。.jpg)
買う人は買ったのか最近Turbo decoderの話無いなあ。
ご用命はお気軽にお問い合わせください。
でも今年はヨーロッパにはまだ行けないかな。
久々に渡航したいと思うこの頃。
2021.03.08
フォルクスワーゲンPOLO 鍵が抜けない!(三島市)
損保会社の依頼でフォルクスワーゲンPOLOの鍵が抜けない現場での対応依頼。
頭の中はインロックだけを連想していたが、なんでもシリンダーから鍵が抜けないそうで、既に他の業者が対応し潤滑スプレーを吹き付けてみたが改善しないそうだ。
二次対応であまり気分が乗らないし、入電時はオペレーターも状況を分かってないようで、鍵が回って途中で止まった状態で抜けないと言うのだが、そりゃ抜けないでしょう。
そんな伝言ゲームなのでてっきりイグニッションかと思った。
イグニッションシリンダーのハンドルロックでも引っかかったのだろうか?
多分1次対応で行ったのは車屋さんだろうから、それくらい対応できるだろう。
そうなるとシリンダー本体でも壊れたのか?・・・となるとシリンダーは外すにはちょっと手間じゃないかな。
最悪自分もお手上げかもしれないが、触ってみなければ分からない!
気分を入れかえて現場に向かえば、鍵はドアシリンダーに刺さっており、30度程度右に回って止まっており、窓は開いた状態。
イグニッションじゃなかったのね。
とりあえず触ってみた。
鍵を右へ一旦回し左へ戻すが、やはり30度付近で何かに引っかかり止まってしまう。
年式は2002年なので決して新しくはないが、新種のHU66ハーフタンブラーか!と思ってみた。
外観見た感じではさっぱり原因不明。
というのも同じ症状の物を見たことは無い。
ただこのモデルのドアシリンダーを外すのはそんなに手間ではない。
シリンダーさえ外せば分解もできるし、何か原因が見えてくるかもしれない。
そう思い外してみたら、何がどうしたのかシリンダーが正常の位置に回った。
当然鍵も何のストレスも無く抜けた。
後ろの留め具でも外れかけていたのか、今となっては全く問題がなく右にも左にも正常に回る。
鍵本体にも傷は無く、このまま使用するのは問題ないようだ。
それにしても、保険会社の提示する修理代金の安さにぶっ飛んだ。
一言目に出たのが出動料金かよ!?だった。
シリンダーはトルクス1本で留まってるとはいえ、その作業が見えてればたかがその程度の作業だが、暗中模索で来るのにはさすがにそこには付加価値がつくものだろう。
お客への満足度の割に低い評価、次回はやらないと思った。
まさにデフレの階段そのもの。
2021.02.07
安否確認 静岡県富士市
先週、電話でまず問い合わせが来た。
富士市に住む息子宅の鍵を開けて欲しいと言うのだが、年老いた年配女性の声でどうもそこの住人ではない様子。何か変だと思い色々話を聞いてみると、2年ほど音信不通になってる息子さんの所在を知りたいのでとりあえず息子さん宅を開けて欲しいと言うのだ。
さすがにそれはダメだろう。
本当に親族なのかも分からないし、第一生計を別にしてるのであればプライバシーは優先される。
2年間も音信不通であればそれなりの理由もあるだろう。
実はこの2年間に落とし穴もあった。
2年間の音信不通、仮に安否確認を要する事態で万が一宅内に居たとしても亡くなってる可能性がある。もし存命なら家には居ないだろうという思い込みだ。
案の定、銀行に借金があるようでそれが親元に銀行から連絡があり、どうやら入金が無いようだ。ただ親は連帯保証人にはなっておらず、息子さんも50代ということで負債を背負い込む義務は無い。
何にせよ、第三者の立会が無ければ開錠を請け負うことはできないので、安否確認の要請で警察を立ち会わせてもらうように促した。
てっきりすぐに連絡が来るかと思えば、それっきり暫く連絡は来なかった。
約1週間ほど経ち、再びその老人から電話があったが、話がまた最初に戻っていた。
少しイラっとしたが、まずは警察に事情を話して欲しいと言ったら、先週電話の後に警察署に電話をしたら鍵屋に開けてもらえと当直の警官に言われたと言うが、それはあまりに無責任な回答だ。
他業者はどうかは知らないが弊社では住宅を開錠する際には住人である確認ができることを原則にし、もしできない場合は公的立場の第三者の立会が無ければ開錠をしない。開錠が技術的にできることとやって良いことは別。。。その辺の手続きの甘い業者も多いと聞くが。
約30分後に今日は再び連絡が来て、午後の着手が決まった。
現場に到着すれば、まず玄関にたどり着くのが困難なほど竹や雑草が生い茂っていた。見るからに人気は無く、また死臭もしてこない。窓にもハエが集っている様子もなく、考えられることは既に家を開けた夜逃げ状態なのではないだろうか?
その後警察官と合流しいよいよ着手。
弊社の役割はあくまで玄関を開けることだけなので宅内への侵入は警察に任せた。
間もなくして警官の一人が出てきた。「いました!」驚きであった。
しかし、意識は朦朧とし、受け答えも怪しい状態で寝ていたそうで、救急車の要請となった。
物々しい雰囲気に近所の人達も何事かと寄ってくる。
日頃、人影の無かった家を出入りする人達に何事かと・・・。
仕事も離職され状況から食事も取ってないのだろう。ガスと電気は既に止められ水道のみがまだ止められてない。
水と塩さえあれば人間しばらくは生きられるが、ここ暫くの寒さ、風呂にも入ってないだろう。
それを親である年老いた老夫婦に見せつけるのは内心残酷に思えた。
老夫婦の旦那さんが実は癌を患い、来月まで通院し来月から少し時間ができるので銀行と借金についてはそれから話し合うと言っていたが、もし安否確認の作業もそれまで、否翌日まで伸ばしていても、もしかしたらここに置かれたのはストレッチャーやタンカではなく死体袋だったかもしれない。
そう思うと、1週間前にこちらからアクションを掛けられなかったものか、少し考えさせられてしまう。
建前は建前だが、申し訳ない気持ちにさせられた。
今日は開錠時は破壊も許可されていた。鍵穴でこちょこちょ・・・遊びでやってるわけではないので、手段を選んでられない。
救急車には母親が乗り、ようやく搬送先病院も決まった。パトカーも撤収しようやく自分の車も動かせる。
道路に出て、年老いたこの息子の父親がいつまでも頭を下げていたのが印象的な一日であった。



