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2019.11.04

クレジットカードでのお支払いが可能です

Turbo decoderの販売時に、これまでお客様からの支払いは銀行振り込みのみでしたが、クレジットカードでの支払いに対応できるようになりました。
もちろんTurbo decoderの購入のみでなく一般作業での支払いで売掛指定(審査あり)されたお客様においてもクレジットカードをご利用いただけます。
但し請求書もメールでの請求書となり、そのメールに書かれたリンクでカード決済のページに行きます。
これにより弊社のサービスに関してクレジットカードをご利用いただければ、10月の消費増税より実施されている消費税の5%還元の利用が可能です。

弊社もこのキャンペーンに先立って、キャッシュレス決済用に端末を導入し、還元率では最大の5%適用業者に登録しております。

クレジットカードのウェブ上決済はセキュリティを構築した専用のページを作らねばならず、運営だけでも結構なランニングコストが生じるので、これまでホームページ上で販売を促進しながらもそのページ導入には否定的でした。
今回、端末を供給する会社でのネット上の請求書発行が可能となり、あえて独自の決済ページを設けず、弊社にカード情報を提示することなく支払いができるようになりました。
従来の構築された決済ページでは5%の還元対象になりませんが、この請求書システムを使えば還元対象になるようです。

逆にターボデコーダーを語った中国から日本語で日本向けに仕掛けているのが模造品だと差別化できるかもしれませんね。
輸入品にも日本への到着時に10%の輸入消費税が掛かりますし。

2019.10.25

鍵穴が無い! メルセデスベンツ S600ハイブリッド (静岡県清水町)

タイトルの通りなんですが、実は意外と多い呼び出し案件。
車が正常であればまず気が付かないし、初心者ドライバーかよと嘲笑したくなるだろう。

特に高級車を中心にイグニッションはリダクションセルを採用したキーレス構造に。ドアも接近すると自動で開錠されるキーフリーエントリーが採用されてるのだが、ネタはリモコンキーを持ってるか持ってないかなのだ。
リモコンキーの発する電波を自動車が感知すれば自動車はセキュリティを解除し、ドアを開錠しイグニッション操作ができるようになる。
逆手に取られてインロックしてしまうことも起きてしまうこの頃。
自動車がその電波を感知しなくなると、リモコンキーを持った運転手が居なくなったと判断し施錠してしまう。
電波を遮るバッグにリモコンを入れたり、後部座席に置いたり、ドアのサイドポケットに入れたりして降車した途端に施錠されてしまうのだ。リモコンの電池が衰弱してきても同様の事象はおきる。
決して故障ではなく取り扱いミスというものなので、メーカークレームと意気込まないように(過去にそう言う人がいました)。

ただリモコンも永久物ではなく、中の電池は当然消耗品。
衰弱して来れば飛ぶ電波も弱くなり、反応が悪くなってきたりもします。

今回の原因は自動車本体のバッテリー上がりだったのだが、お客さんにしたら普段リモコンで施解錠していてできなくなったのだから、鍵に原因があると思ったのだろう。
とにかく開けて欲しいと保険のロードサービスに依頼したようだ。
当然アドバイスでエマージェンシーキーの存在を言われて試したようだ。しかし、開かない(分からない)そうだ。
鍵穴をカバーされた物はほぼ下からカバーを覗くと水抜き穴のような縦長の穴がある。そこにエマージェンシーキーを入れる。
入れるとカバーを留めてる爪を浮かすような形となり入れたキーをこじるように手前に持ちあげれば外れるが、ベンツはちょっと素直じゃないかも。

カバーの下にはこんな感じで武骨な鍵穴がある。
保管時や展示の際にバッテリーを保安上外す限り、こうしたエマージェンシー機能はどんなにIT化が進んでも残されると思う。

今回は開錠後にも関わらず、イグニッションは当然、室内灯も点灯しなければ、制動灯も点灯しない。
ガレージ保管でピカピカなのだが確実にバッテリーである。
「ボンネットが開けば、あとはこっちでやるよ。ずっとベンツに乗ってきたから、ヤナセさえも機械的なことは聞きに来るんだ」
と大口叩いていた社長さん、鍵については知らなかったのかな?

まあ新車で購入する際も、こんな部分を説明しないだろうしなあ。

2019.10.25

ホンダフォルツア メットインインロック開錠 (静岡県三島市)

2019年登録のホンダフォルツアという250ccのいわゆるビッグスクーターのインロック。
自動車保険のロードサービスの依頼なのだがサービス上なんでも一律対象にした弊害である。
弊社はロックスミス(鍵屋)が本業でロードサービス(鍵開け)は延長した派生部分なのだ。
自動車に鍵が存在する限り何らかの関わる仕事はあると思うし、今現在の自動車の新車でも鍵は存在している。
しかし、
メーカーHPから引っ張ってきた現行車の画像であるが、どこに鍵穴があると言うのだ!
エンジンの始動や停止、メットインの開錠作業は写真中央下のツマミを回すのだ。
いわゆる「鍵」のシリンダー部分と言うのはここになる。

では「鍵」となる認証の部分は?
リモコン式のキーホルダーである。それがあればキーフリーでこのツマミを回すことができる。
しかし、それが無ければ・・・エマージェンシー装置を僕は知らない。
それこそカウル類を外してメインシリンダーからメットインに伸びてるワイヤーを探してそれを動かすというアナログな方法くらいか?もし他に良い対応法があれば教えて欲しい。

でも経験は今回が初めてでない。
20年前に既に同様の事例があり、やはりホンダのフォルツアで当時からリモコンキーによる作動でキーレスであった。
その時はレッカーもやっていたので、搬送案件で車体を移動させ、ブレーキを掛けたらツマミ部分のバックライトが点灯(認証)したのだ。
察するにメットインの後部に置かれたリモコンキーがブレーキを掛けた時に前側に滑り電波が届く範囲になったのだろう。
搬送することなく開錠した。

今回もそれを狙って車体を前後に動かしてみたが、結果は出なかった。
リモコンキー自体をセカンドバッグに入れてメットインに入れっぱなしなんだそうだがいつもは問題なく運転してるそうだ。
しかし、今日はセカンドバッグの前側に少し大きな荷物を入れてあるそうで、それが電波を遮っているのだろうか。
車体も新しいので電池切れとかではないと思うのでリモコンさえ出せば問題は解決するだろう。
ではどうやって?
ビッグスクーターならではの長いシートのお陰で座席にしなりが多少ある。
スカイウェーブなどはエアウェッジを膨らませれば辛うじて腕が入る程度の隙間ができ、上着程度の物なら出すことができる。
今回もそれを狙ってみたが、他車ほど大きく歪まないし、やっぱり新車で荒っぽいことは気が引ける。
お客さんの協力をもらい隙間からセカンドバッグを確認、指先でなんとか引き出せないか試みた。
その際に入れてあった角度が変わったせいか、それとも隙間が開くことで電波の遮蔽がなくなったせいか、認証されツマミが回った。

まぐれとはいえ、これを持ってると言うのだろうか?(笑)

2019.10.24

鍵が回らない MIWA -LB (神奈川県秦野市)

鍵はあるが鍵穴に入れても回らない。

よくあるパターンのヤツかな?
ただ現場が神奈川県の秦野市、距離で数十キロなので伊豆半島の末端よりは近いし、静岡県西部に比べたら断然近いのだが、わざわざ静岡県の業者が行くことなのかな?とは思った。
都市部になればやはり人口が多く多様な商売が比例して存在する。当然我々ロックスミスも人口比だと言っても過言ではない。
確かにTurbo decoderの取り扱いのような物は商標権もあり特殊だが、こと作業業者となれば方程式があると言って良い。
でも来た仕事は拒まず。

現場のアパートに使われていたのはミワロックのLBシリンダー。
正直、存在は知っていたがまともに対峙するのは初めてかもしれない。

メーカーのホームページより持ってきた。
鍵本体には穴でなく溝が刻まれている。
なんか自動車の内溝キーみたいで開錠できそうな感じだがシリンダーの中身は主力のサイドバーなのでテンション掛けてもサイドバーの入り加減は分からないだろう。
そんな驚くほどのゴミは溜まってなかったが、確実に集中して溜まり始めていた。
1年前に全室ドアの交換がされたそうで、新しいシリンダーが当たりをつける際に出た金属粉が主だったかもしれない。
こういうのは当たりが付けば摩擦も軽減されるので金属粉が出るのは減ると思うのだが。
とりあえず掃除し、CRC556を吹き流して現状は解決した。
ただこのシリンダーを分解する際に鍵奥となるテール部分には気をつけて。クラッチとなるような金具と小さなスプリングが入っている。うっかりバラしてしまい、元通りに組み立てたつもりがテールピースが空転していた。
向きなど注意を払って組まないとダメだね。

あとメーカーのHP上でCRCについての禁止事項があったのだが、その話題は又別の機会に。
正直書いてあることは逆じゃないか?と思ってしまった。

2019.10.24

ミワH248シリンダー開錠 (静岡県沼津市)

タイトルに書けばただのH248シリンダー開錠なんですが、もうこれは結論みたいなもの。
この結論に至るまで暗中模索、果たして何が起きてるのか全く分からない状態。
何を準備すれば良いのか、どんな方法が取れるのか・・・頭の中はグルグルです。

「同居人が2ロックの内、下側に鍵を掛けて出かけてしまったため外出できず閉じ込められたので開けて欲しい」
依頼者は室内に居るということなのだ。
最近はアパートと言えども玄関錠にはピッキングで開かないシリンダーを装着している。ましてや後付けでない2ロック仕様の扉となるとそれなりのセキュリティシリンダーと思われる。
それよりも2ロックとはいえ、外がわから鍵を使って施錠しても内側のサムターンで開けられるんじゃないか?
開かないということは、ケースロックの不具合とか扉が歪み枠に当たっているとか、デッドボルトが枠に当たって動かずサムターンが回せないとか・・・いくつか考えられることはある。

案ずるより産むが易し、ではないが現場に行くのが一番。
そこで何か策が見つかるだろう。


ドアスコープもドアポストも備えられたドア。
室内には依頼人である入居者がいる。。。しかし室内から開かない。
ただシリンダーを見れば今では珍しくなったミワのH248。
鍵を使って施錠したなら同じく鍵を使って開錠できるということになる。これならピッキングで行けそうだ。

結果的に開錠成功。
開けて見れば納得、これでは外から施錠されたら室内からは開けられない。
室内側にサムターンが無い。
なぜこういう組み合わせになってるのか?
この部屋が以前は何に使われていたのか?
色々な疑問はあるが、普通は外から鍵で閉めれば中からはサムターンで開けられる。
ただ確かにこうした組み合わせのドアを何度かは見たことがある。

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