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2017.01.07
MIWA PRシリンダー 不具合 (浜松市)
冬には珍しい暴風雨の夜だった。
北海道では大雪らしいが静岡に入り込んだ低気圧は大雨を降らせてる。
またよりによってそんな夜に浜松からの入電。
先に断っておくと事務所の沼津から浜松までは130km~150km離れている。
幸い高速道路が東西に通っているが順調に走って2時間は掛かる。
当然行くからには別途出張費をたっぷりいただかなければ・・・。
仲介するハウスサポートが、今夜は大忙しのようで少し前に静岡県の島田市からの問い合わせに、やはり80km分の出張費を掛かると言われて断られたのに、浜松ではGOサインが出た。
というのも、浜松は同じ症状で二件の入電で、しかも同じ建物のフロア違い。
先方も出張費と高速代は1回分という条件・・・まあ仕方がない。
実はこのPRシリンダーも良く言えば繊細なのだが、悪く言えばトラブルは多い。
サイドバーシリンダーのディンプルキー、当然ピックでの開錠は無理だ。
マンションに防犯対策錠としてよく採用されていて、プッシュプル錠の2ロックが多い。
またこのプッシュプル錠の室内側サムターンが折り畳み式で、容易にハウスオープナーでは開けられない。
更に経験則でドアスコープも外せないタイプで壊す必要があったと思う。
最悪は破錠と言うが、破錠も治具無しだと決して楽じゃなかったな・・・一応容易してあるけど。
雨も酷いが風も強い夜の東名高速。
所々でパトカーが警備に当たるほど気象は悪い。
それでもようやく到着したプチハイソなマンション、100世帯は裕にありそうだし、エントランスも微かに香水が香る。
だが、電源も取れない最近のマンション、おまけに現着は夜12時。
このプチハイソなマンションで作業ができるだろうか?
症状は2ロックの片側が回らないというもの。
原因は管理人さんがマメにキースプレーをしていたケースもあったが、ここは無いらしい。
案の定、この雨の湿気でサイドバーの作動不良となったようだ。潤滑スプレーで解決。
そしてもう一軒、フロアを移動しやはり同じ症状なので潤滑スプレーで解決。
帰りはすっかり雨は上がったが・・・まったく仕事とはいえ深夜のドライブ300km。。。
2017.01.07
テンキー錠不具合3連発!!!(富士市・静岡市・長泉町)
年末年始にかけてEDロックの開錠が3件連続して入った。
よくあるのが接触不良やモーターの不具合なのだが、今回は三者三様。
まず富士市・・・電池切れ
電池は交換するしかない。この機種は外部から給電できないのだ。ただ厄介なのが暗証番号を入力しないと電池蓋が開かないのだ。
とは言っても電池切れで全く反応しない。
深夜での入電で仮に電池交換したくても、電池を買えない。
恐らくカメラ用の電池なので普通に電気屋なら売っている。
さあ、どうしたもんか・・・まずは開錠しようと、ハウスオープナーを使うが・・・何故か開かない。
次に新聞受けから狙うがコレもダメ。。。なぜならば、後で知ったのだがサムターン回し防止用のグッズをつけていたのだ。
ただEDロックは以前から何回かいじくっていて、電池があっても蓋が取れないなんて事例もあったので、蓋はこの状態で外せる。
電池は・・・幸運にもお隣は空室で入居募集中らしいから、拝借してみたらタッチパネル復旧し、入居者の暗証番号で開錠できた。
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静岡市・・・暗証番号忘れ
自室の暗証番号忘れるなよ!と言いたい。
なんと見ればつい先日深夜に作業した富士市のドアと全く同じ。
ってことは・・・サムターンガードが付いてる?
入居者に聞けば付いてるそうだ。
今回は電池もあるから、さあどうしたもんか・・・新聞受けからサムターンを狙った。
角度は良くないのだが、偶然にもサムターンをとらえることができ、開錠に成功。
長泉町・・・タッチパネル不具合
暗証番号も分かるし、電池もある。
しかし、タッチパネルの反応が悪く作動しない。
また以前の2件と全く同じ扉・・・ということはコレもサムターン回しガード付きだな。
ハウスオープナーは使えない。
ならば前回成功した新聞受けから・・・しかし今日に限って上手く掴めない。
宵の口、時間ばかりが過ぎていく。
風のある日でお客さんも寒そうなので、風を凌げる車で待ってもらうことにした。。。近くにいられると気が散るのもあるし。
しかし、人影が無くなっても上手くいかない・・・さすがに偶然にも見放されたのかギブアップの声が・・・。
真似は自己責任で、どうせ壊れてるんだからと反応しない数字のボタンを思いきり押した。
実は反応しないのは3・6・9の列で他は反応するのだ。
電気機械を扱う力ではないのだが押し込んだら音がした。
不思議な物で、一度音が鳴ると普通に反応を始めたのでお客さんを呼んで、暗証番号を入力したら・・・開いた。
毎度思うけど、答えが分かってるなら最初からやるんだが・・・。
2016.12.14
業務用金庫が開かない (沼津市)
古い金庫、カギはあり、ダイヤルはついているが、もう数十年動かしてないという。
日頃はカギのみで開け閉めをしていたようだ。
大きさを聞けば高さが1m60cm!2tあるそうだ。
かなり古いものだと想像がつく。
静岡銀行が元々使っていた物らしい。それを払い下げを受けたようだが、大正から昭和の始めに作られた感じかな?
リベットなどは使われてないので明治まで古くないだろう。
しかし、ダイヤルは数字ではなくイロハニホヘト表示であった。
写真がまた横になっちゃった。
構造は至ってシンプルなのだが、開かない原因次第では破壊となるのだが、何せ古い物は頑丈である。
表面の粗鋼や扉の厚みは今の金庫の比じゃない。
鍵は棒鍵でダイヤルは表面は固定されている。
まず鍵は回らないのだ。
鍵穴の中の認証が板バネを使われていて、それが経年劣化で折れてることがある。
鍵が回らないのはそれが原因だろうか?
ただ鍵の入り加減がなんか奥で柔らかい。
てっきり何か異物でも入ってるのかと思ったが、そうでも無いようだ。
なんとも解せない。
奥まで入ってるはずなんだが・・・とりあえず鍵を挿入し、持ち手部分を手元にあったフィリップピックで軽くコンコンと叩いてみた。
するとスルスルと入っていく。鍵は回った。
どうやら奥まで入ってなかったのか?
鍵を抜いて見てみたら、棒鍵の棒部分が少しいびつに削れていた。
どうやら、斜めに鍵を日常的に入れていたようだ。
更に金庫がわの鍵穴の中心を決めるセンターピンが曲がってしまったのか、少し修正するように下に力を掛けたら、意外とスムーズな抜き差しになった。
どうやらそれが原因だったらしい。
ここのところ2台ほど金庫を壊し、荒れた作業だっただけに無傷での解決は非常に気分が良い。
ただ、作業代金になかなか繁栄しにくいのが難点だ。
帰りにみかんをいただきました。それが全てだね。
2016.12.07
Turbodecoder引き合い中
ここのところ、少し静かだったTurbodecoderの販売。
最近になってまた何件か引き合いが入ってきました。
発送ミスでHU92のBMW Eシリーズ用とHU66 のワーゲン・アウディ用を日本で預かったままにしてます。
本来なら送り返さなくてはならないのですが、送るにも送り賃が掛かります。
だから、なんとか販売に結びつけてあげたいとは思ってます。
Youtubeの閲覧数も伸びがイマイチ・・・やっぱり気になった人は一通り見たのかな?
それでとりあえず値段聞いて「高い!」というパターンが殆どかも。
相変わらず非正規品は横行してるようで、安い!とそれを買った人も多いのかも。
逆に正規品でも扱いきれずに落胆してる所もあるようです。
もちろん、開錠に使える工具とはいえ100%なんて調子のよいことは言いません。
よく質問を受けるんですけどね。
その辺は営業下手なんでしょうね。適当に100%できますよ。私の作業は全部できてますから。
もっとも実態はいつも薄氷を踏んでる気分だ。
少し触らないと感覚も鈍るし。
それでも、拡販したいものです。。。問屋のネットワークで・・・と思いつつ近くないからいつも二の足を踏んでます。
何せ弊社には案内を出したくても名簿リストが無いのだから。
地元のロードサービス、特に公益法人でやってる所に売りに行かなくちゃと思いつつ。。。。歩いて5分なのにいつもサボってます。
そうこうしてたら、他の県の事業所から問い合わせがあったりして、普及に期待。
高いか安いかを言えば、本当に投資に対する価値観なんですよね。
価格を言えばLISHIに比べて安いとは決して言えない。
でも、カギ穴を睨みつけて開ける手法ではなく、風変わりな方法で開けてしまう見たことも無い工具にお客さんに対してのアピール度は全然違います。
もちろん、カギに対する知識が無ければ操作は簡単ではない。
入電時も開錠の選択肢が増えることで身構えることなく受けられます。
そうすることで業者としての差別化ができるのです。
できない人のサポートに回っての作業では確かに高い物になってしまいますし、弊社も二次対応は無情ながらお断りしています。
お客さんには申し訳ないけど、そういう業者を頼んじゃった失敗と理解してもらうしかないのです。
投資という意味の分かる方には決して高い物とは思わないでしょう。
作業を何本やれば元が取れる・・・ではなく、保有することでイメージづくりや得意先への安心を売ることによってより多くの作業を優先的に受注できるように仕向けるのです。。。そう思って私は昨年単身で買い付けに行ってきました。
販売も売れれば良いというより、そんな精神論も伝われば幸いだなと思ってます。
いつまでもデフレマインドは経済に貢献しません。
2016.12.07
三菱デリカ 紛失キー製作 (沼津市井田)
昨日、連絡をもらい嬉しかった。
最初に会ったのは何年前だろ?アルファロメオ155のインロックで行ったのだが、その後も何度か呼ばれた。
海水浴場に面した場所で、夏場に海水浴客が車の鍵を無くした際に弊社を思い出して連絡をしてくれるのだ。
この仕事はなかなかリピーターってつくものじゃない・・・いや実際には数回同じ車の同じ客ということはあったが。
今回はご指名であった。
いつもは紹介で電話をくれるのだが、今回は自らワゴン車の鍵を無くしてしまった。
ただ、保険を使っての支払いなので直接連絡をもらっても、こちらで保険適用の決済はできないので一度保険会社のデスクに電話をしてもらった。
やはりリピーターでご指名というのは嬉しいものです。
ただ失礼ながら自宅の場所を忘れてしまい、少し付近をウロウロしてしまた。
普通は現場に着けば思い出すものだが、何せ10年以上前だし暗くなってたと言う言い訳。
デリカのスペースギア・・・新しい車ではないが久々に楽しく作業をさせてもらった。
定番の内装外してキーシリンダーを取って番号を読んで・・・という作業。
以前はこういうのだけだったけど、当時は面倒くさかったけど今にしたら手を汚すのも楽しかったなあ。
シークレットピンがあるわけでもないし。
伊豆半島はようやく紅葉。
これから外仕事がきつくなるかな。



