ブログ
2014.07.09
セキュリティ相談 (河津町)
最近リメンバーのお客さんが多いような気がします。
今回のお客さんも、以前呼ばれて遠路河津町まで出掛けました。
その時はある鍵屋さんにシリンダーを交換してもらったら、エントランスの鍵と違うので戻して欲しいと言われたのです。
エントランスのオートロックのあるマンションに住む高齢者でした。
玄関にはU9錠がついてましたが、オートロック部分はH248だったのです。これでは鍵は2本持たなくてはなりません。
しかし、外したシリンダーはその前に頼んだ鍵屋が持って帰って(当然)処分してしまったそうです。
キーはあるので、そこからシリンダーを起こせば良いのですが、生憎H248のシリンダー部材がありません。
既にメーカーは製造中止し在庫も無い状態。。。廃品で出てきたら取り置きしておくと言って現場を離れたのがもう何年前だろ?
その後、H248のLDのシリンダーを交換した際に部材は取ってあるのですが電話番号が分からないのでそのままでした。
今回電話がきて、もしかしたらあの時の??と思ったらどうやらBINGO。
今度は鍵穴がいたずらされるという相談でした。
どうやらIT錠に関心を示してくれたのは良いのですが、ここの錠はLDなので、IT錠をつけるのはLAかLSPの錠を装着しないといけません。
そのためにはドア加工も必要なので果たして商談成立するか?
とりあえず説明に伺いました。
決して安くないし、また高齢者が取り扱えるものか・・・不安もあったもので。
結果はやはりLAに工事する際のドア加工がネックとなりIT錠は不採用。
シリンダーはカバスターなので、そのシリンダーをカバーする何かを・・・ということで、キーアウトという商品になりました。
過去に通りに面した入口の鍵穴を使わないようにしたいという法律事務所で装着したことがあります。
長期の不在や不動産会社が家賃不払いの入居者にいやがらせできるように、今のシリンダーをカップのような物で蓋をしてしまう錠なのです。
ところが一長一短あるもので、これだと装着時に金具を都度、お客さんがシリンダーと扉の間に挟むように取付無くてはならず、老人には向かないかとも思えました。
そうしたらTLHからキーアウト2というものがリリースされてました。
これだと、鍵穴にそのまま差し込むことでいたずら防止となる装置なのです。
しかし、使えるのがU9,URとH248でカバスターのディンプルは対象外。
しかし、取り扱いがこちらの方が簡単なのでこの商品に決定しました。
今度は商売になってもらいたいものです。
何せ前回は無駄に一往復で終わってますので。
2014.07.08
ケイデンカードキーの不具合? (御殿場市)
2日前に鍵を紛失したというので、開錠しシリンダー交換をしたお客さんであった。
某大手賃貸アパート管理の物件で、弊社に入電するのは鍵の不具合や紛失などなので、シリンダーは管理会社より新しいものを優先的に預からせてもらってる。
もっともそれでも不具合を起こすことは過去にもあったので、あまり驚かないのですが、最近はそういうことも少なくなってたので、少し耳を疑った。
酷い時など新築での新規入居の物件での不具合もあったものですから。
いざ現場へ、通常こういう時に入居者であるお客さんは不快な表情をするもので、「原因は?」と聞かれるのだが、まだ顔も見忘れぬせいか昨日と同じ表情で迎えられた。
一応こちらでもカードキーのチェック!・・・シリンダー内の異物・・・どれも問題無さそう。
もしかしたら、イタズラでシリンダー内に小銭とか入れられてないかと思ったのだが・・・原因不明でギブアップ。
開錠してシリンダーを交換するしかないので、その許可をコールセンターに報告した。
マニュアル通りにシリンダー番号そしてキー番号を報告・・・あれ、どうも合わないらしい。
確かに昨日取り外したシリンダーと新しいカードキーはまだ管理センターに送って間もないので、書類が行って無いのかと思ったが、シリンダー番号が既に変わってるということは書類は届いてるわけだ!
しかし、そこに記載された鍵番号が違う様だ。
入居者は外出の際に施錠して行ったわけなので、このカードキーで施錠できたことになる????
もしかして・・・このカードキーのくすみは???
「あのもしかしてもう一枚持ってません?」
と失礼ながら聞いてみたらさすがに憮然とした表情になったが、ポケットを探し始めもう一枚出してきた。
その、出したカードキーこそがBINGO!
つまりは2日前に失くしたと思ったカードキーが実はポケットに入っていて見つからなかっただかなのだ。
そして、シリンダーを変えた際にこちらも紛失ということで回収はしなかったし、当然存在するとは思わなかった。
ところが、今日外出時に新しい方で施錠したものの、帰宅の際に古い鍵が出てきてしまって、それが現行のキーだと思っていたせいで認証されなかっただけなのだ。
とんだケアレスミスであったが、こちらも早まって開錠してシリンダー交換などせずに良かった。
2014.07.01
ダイハツ ミラ インロック開錠 新東名駿河湾沼津SA
Poiily?・・・思わずお客さんの顔を失礼ながらじっと覗き込んでしまいました。
新東名高速のこの駿河湾沼津SAは昨年の開業来結構インロックの事案があるのです。
上り線、下り線では・・・不思議と上り線が多いかもしれません、景色なら下り線なんでしょうけど。
ただ厄介なのが、沼津から現場へ高速道路で行くと、上り線は反対車線となってしまうのです。
それなら一般道で・・・ここは一般道から来ても駐車場があり、施設を利用できるのですが、何せ山の上であまり便利が良いとは思えないし、施設内も広いのです。
当然駐車場も広く、道具箱抱えて歩きまわるのはあまり効率的じゃない。
なので、こういう場所は高速道路からアクセスさせてもらってます。
一般道の山道をクネクネ登ってるより、高速道路を往復した方が断然早いし、何より無用にエネルギーを使わずに済みます。
目と鼻の先ながら要請から40分、まあサービスエリアなので時間つぶしはできると思いますから許容範囲内かな?
今回はサービスエリア内でも駐車スペースではなく給油所でした。
もし工具箱を抱えてだと・・・結構余計に歩くことになりますね。
そこで、そのお客さんと合流したのですが、休憩室から出てきた姿より振り撒いた香水の匂いに思わず、お客さんを見てしまいました。
え~???
ちなみにPoiilyは私のタイの友人です。
父と娘ほど年齢は離れてるので残念ながらseriousな関係ではありませんので。
似てる・・・まじまじと顔を見れば明らかに違うのですが、長い黒髪やポチャっとした雰囲気がすごく似てるのです。
そいれだけならまだしも、人への懐っこい接し方が外観をカバーするように似ていたのです。
もちろん外国人なので日本語は流暢ではありませんが、読み書きでは全く遜色ありません(時々変な日本語になってますが)。
職務なので、開錠後に免許証で名前を確認しましたが・・・残念ながら当人ではありません。当人ならパスポートか在留カードでしょうし。
他人の空似とはいえ無性に懐かしくなり、SNSで彼女のページを見ればチョコケーキをアップしてました。
当然ながらバンコクにいるようです。。。いい加減食い物ネタやめないかな。
ちなみに日本とタイの歴史って意外と日本人は知らないんですが、タイ人は結構知っている。
私も恥ずかしながらタイ人から教わったのです。
14世紀から交流があったなんて知ってました?
アメリカよりも古い付き合いで、しかも隣国じゃないから戦争なんてしたことないのです。それどころか日本が戦国の時代が終わった後で職を失った武士がアユタヤ王朝の傭兵に雇われ、クメール王朝やビルマと戦ったなんて・・・教科書には載ってないけどファクトです。
だから、タイ人は我々が思う以上に親日なのかもしれません。そしてアジアで植民地支配されてない国は日本とタイだけという自尊心もあるんです。もっと言えば、タイは大東亜戦争において日本と同じ枢軸国でした。
今年、春に家族連れだったので、友人にはあえませんでしたが、またタイが恋しいこのごろです。
2014.06.30
鍵がささらない U9 (御殿場市)
「出掛けようとしたら鍵がささらない」
よく言われるフレーズです。途中まで入るが奥まで入らないと言う・・・金属摩擦か異物でしょうか?
シリンダーはMIWAのU9で小学生くらいの子供がいる家庭・・・なんか、状況で診断ができてしまいそうです。
実際に、当初は長い木の棒が刺さっていたそうですが、私が現場で見たら、表面的には何もありませんでしたが鍵は真ん中以上で入らなくなります。
鍵の切削面とタンブラーの摩擦も捨てきれない疑いですが、外筒を外したシリンダーが結構良い状態でしたので、金属摩擦は無いように感じました。
鍵が入らないので少し力まかせで押し込んだものの、やはり回らず。
もし異物があれば、キーの先端で押されてくるのですが、それも見当たらず。
仕方がなく、内筒部分を少し分解したら、ポロリと挟まっていたかのような小さな木片が落ちてきました。
恐らくタンブラーと敷居の間に挟まっていたのかもしれません。
圧縮され黒く汚れた状態でした。
これでとりあえず抜き差しも問題なくなり、更にシャーラインも合ってるようです。
あえて油で洗浄する必要は無さそう。
心配そうにその小学生は分解作業中私のそばを離れませんでした。。。何かやましいことでもあるのかな?
金属の摩擦なら、潤滑スプレーなどをお客さんに吹き付けてもらって解決することもありますが、分解となるとちょっと無理ですね。
2014.06.30
BMW 325i インロック開錠 (沼津市)
梅雨の合間、日差しは真夏のように強く、湿気も高かったせいか本当に梅雨明け後の夏を思わせました。
なんかロシアでは6月に気温が40度突破したとか???真偽が定かじゃないのですが、SNSにアップしてた友人がいました。
時々ヨーロッパ人特有のジョークも混ぜるものですから・・・。
何年か前は北アフリカのモロッコに住む友人が気温50度と言ってました。
どうもこれは本当らしいです。実際に内陸は砂漠ですし、ウィキで調べたら、近似の数値がありました。
クーラー(エアコンではなく)が無ければ死んでしまう・・・まさに熱風なんでしょうね。
それでも春先などに山間部に行って雪景色なども見れるようで・・・それに比べて日本は安定して住み心地の良い気候ねんでしょうけど、それでも今日の天気は暑い。
よりによって、この炎天下でのBMWの開錠でした。
年式は2008年、新車ではないですが結構新しい!車名も320じゃなく325ですから・・・なんかてこずりそうな予感。
現場は家庭菜園農地の道端の駐車場、日当たり最高!・・・まさに炎天下の駐車場。せめて日陰だったら、まだ凌げますが・・・。
しゃがんでピッキングするにも、ズボンからジリジリと熱くなってきます。
汗が流れるなんてのは、もうどうでも良い範囲で、それどころか、鍵穴の中が見えません。
周囲が明る過ぎてライトで照らしても、それ以上に眩しいのです。
ましてや片目を閉じて作業すると、閉じた目はもう開けられません。
少しピッキングしてみて・・・まあ、やはり手こずりそう、でも開きそうな雰囲気もあるのですが・・・とりあえず、お客さんも炎天下での駐車を予期して、窓を少し開けてました。
これで喜びたくなるところ、小さなお子さんのいる家庭なのです。実際、幼稚園児くらいの女の子が私の周りにまとわりついて・・・ちょっとお邪魔状態。そんな活発で好奇心旺盛な子供なので、後部座席のドアはチャイルドロック!
言うまでもなく前方座席は電気式にロックされてます。
まあピッキングしかないかな???・・・でも、作業は捗らないし。
お客さんも援軍で集中ドアロックのボタンを棒でつつきますが、恐らく施錠側は作動しても開錠側は作動しないでしょう。
「あれ~?当たってるんですけどね」
これはキーがある状態でセキュリティが解除されないと動きません。もっとも動くなら運転席ドアのハンドルを引けば開きます。
ギブアップしてしまうのは簡単なこと・・・まあやるだけもう一度やってみましょう。
ハンドルのある右側でなく左側からあれこれ・・・やってみるものです。
後部座席は左右ともチャイルドロックがされてるかと思えば、こちらはされてませんでした。
早く教えてくれれば良いのに・・・と思いつつも後部ドアを開けました。
炎天下が救ってくれた小さな窓の隙間、でも鍵穴からすっきり開けたかったものです。



