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2019.12.19

テンキー錠が反応しない (静岡県静岡市)

静岡市からの仕事、久しぶり。
続く時は続くけど無い時は本当に仕事が無いのがこの稼業の辛いところ。
この作業も朝入電があり、夜8時の予約となった。
現状で主錠であるテンキー錠が不具合を起こし反応しないため入室できずにいるので、そのまま会社に行き、帰宅が夜8時なのでそれに合わせて欲しいという依頼。

でも夜8時着に合わせるとこちらを出るのは6時半頃、一番帰宅渋滞する時間なんだなあ。

時間通りに到着できたのは重量鉄骨3階建てのよくある世帯向けの集合住宅。
状況としてはテンキー錠の電池を交換し、動作の確認を行わず施錠してしまったのが昨夜だったらしい。一晩近所の実家に泊まっての作業依頼。
当初は電池切れなどの原因を考えたのだが、電池を変えたばかり。
実際、僕がタッチパネルに触っても全く反応が無い。。。この状態ではお手上げ。

それでも不正開錠で開けない限り何も進まない。

錠としてはこれと同等品。
ちなみに玄関ドアは他の建物です。

現場のドアはドアスコープもあり、築年数から普通に外せるタイプなのだが、この電気錠はドアスコープからは開けにくい。
実際僕は開けたことが無い。
サムターンのある場所の上には電池ボックス、下にはラッチ用のボタンが張りだしている。更にサムターン自体も横幅が小さい。
治具が届きにくいうえに動かしにくいのだ。

結局狙うところはポストの穴なのだが・・・。
案の定サムターンに厚みがありそれを回すにはちょっと工夫。厚いからその方法は割と有効なようだ。

とりあえず動作を確認したがやはり反応なし。古い電池を入れても同様だった。
元々は単三電池4本の仕様だが、ストロボ電池用に加工されたのか、それが入っていた。
おもむろにそのストロボ電池を上に持ちあげたら・・・電源が入った。

どうやら接触不良だったようだ。
しかし、押さえていた手を放すと再び無反応。
電池の下に厚紙を入れて電池を持ちあげるようにして対応するしかなかった。
とりあえずその状態では正常に作動する。
あとは管理会社の方で交換するなり対応してもらうしかないなあ。

2019.12.16

深夜のアパートの分電盤開錠 (静岡県沼津市)

深夜2時のアパート管理会社からの入電であった。
「鍵ではないのですが、水が出ないという申告なので2リットルのペットボトルの水を買って持って行ってくれますか?」
寝床で寝掛かった身には応える話だが、作業も少ないしお得意様なので無碍にもできず買いっ走りを買って出た。
その建物には現在14室が入室済みで各部屋に2本ずつ割り当てるというので28本。この時間に調達できるのだろうか?

まるで社会実験のような試みで、近所のコンビニに。
まずは2リットルのペットボトルを発見し、抜き取り買い物かごへ。その後ろから店員が補充しまるでドリフのコントでもやってる感じになり、在庫を聞いてみた。
箱詰めのままの物を含めて27本調達できた。
目標の残り1本は他店で買えるな。

現場でペットボトルを下ろせば終わりと思ったが、肝心のアパートが見つからない。何度か来てる物件で確かこの辺りなんだが・・・と思ったら、電気が消えていて普段と違う景色に見過ごしていたのだ。
分電盤をガラス越しに覗けば、漏電ブレーカーが落ちていた。しかし、分電盤箱は施錠されていた。

一応管理センターの了解を取り、一応専用の鍵があるので開錠となったが、ご存じ共通の電気屋さんの鍵なのでマイナスドライバーで開く。しかし、知らない人には立派な鍵なのでガッツリ開錠作業として報告をあげた。

電気屋でも設備屋でもないので、詳細は分からないが、メインブレーカーの下に分配された4つの個別のブレーカー、その中の受水槽のモーターに漏電が疑われるようで、そこを切らないと共用灯なども一緒に切れてしまう。

仮復旧で一件落着と思われたが、やはり水は出ないということに。
配電盤とはいえ鍵の仕事となって良かったのか悪かったのか。
何にせよ、帰ってすぐ寝られるわけではない。
冷え切った指先を温めないと寝付けないから、帰り際にカップ麺を買って食べた。
寒空のカップ麺は美味いなあ。

2019.12.16

フォルクスワーゲンゴルフ インロック開錠(神奈川県真鶴町)

ここ最近本当に暇である。車のインロックが無くなったなあ・・・しみじみ思う最近。
全体として今年はあまり忙しくなかったが、やはり増税後しばらくして更に作業は減ったかな?
一見景気とは無関係な業界のようだけど、果たしてどうなのだろうか?
やはり景気が良ければ業者に発注することも不景気だと支払いをセーブしようと自分でなんとかしようとする。政府が進めたキャッシュレス決済での5%還元も増税前の注目はあったが、特効薬にはならず、利用者さえいない。

そんな中でフォルクスワーゲンの開錠とはありがたい。
保険ロードサービスが定番化し、単価はズルズル下がる中で新しい開錠手段のTurbodecoderを導入し、少しでも単価の維持に努めている。
幸いなことに電話のオペレーターにはピッキングこそ最近覚えた単語だろうが、Turbo decoderは全く認知されてない。本職でも知らない道具なので電話口のパートタイマーではやむを得ないだろう。

しかし現場が神奈川県の真鶴町。近場でちゃっちゃと終わらせたいが、土曜日の午後、渋滞もしっかりなので、距離を少しでも稼いで売り上げを伸ばすしかない。

Turbo decoderではBMWやベンツなどより開きやすいフォルクスワーゲンのHU66、しかしピッキングではむしろ開き難い後期型の2/6generation。
年式も2014年モデルと言うので現場へ向かう緊張感はほぼ皆無。
釣りで来た観光客なのかな?海沿いでインロックしてしまったようだ。
とりあえず表面に鍵穴が無いタイプなのでシリンダーカバーを外してテスターキーをさしてみよう。


ここ最近あったアウディとは違ってセオリー通りにテスターキーは奥まで入り、緑色のポッチをマークした。オリエンテーションの向きは左側だ。
あとは通常通りのポンプ、テンションの作業。
お客さんと談笑しながら、手を動かすほど緊張感がなかった。
まあ、何回かリセットするだろうくらいにやったら、1回で開いた。驚いたのは何よりお客さんだった。
「鍵穴も無いし(カバーされているため)、どこか壊さなくちゃ開かないのかと思った」
とまで言ってくれると、作業はなかなか誇らしく感じてしまう。

鍵は車内のセンターコンソールに置いてあるのだが施錠されてしまったと言うのだ。
そして普段もそこに置いておくが今日は・・・。
と言うことだが、電池が消耗してきて送りだす電波が弱くなってしまうと、リモコンキーの認証具合が悪くなることはある。
逆に電池が元気な今までが過剰反応だったとも言える。
とりあえず動作を確認したが、通常動作での反応に異常は無い。
新車のBMWでは助手席にリモコンを置いて締め出された事例があるので、あくまでキーフリーエントリーの車はリモコンを放置しないことが鉄則なんだと思う。

2019.12.06

安否確認のための開錠 (静岡県富士市)

11時に予約作業が入っているところ、10時の予約で前日に入れられた安否確認。とりあえず死臭はしてないそうなだが、やはり心配ということで作業を入れた。
万が一、部屋の中で具合が悪くて・・・そんな可能性は否定できない。
外からの呼びかけにも、電話での応答も反応が無い。
死臭が無いとしても事件性は否定できないので警察の立会での作業となった。

このアパートを管理する会社の物件はほぼオプナス製のシリンダーを装着している。サイドバー構造のこのシリンダーはなかなか繊細にできていて、鍵穴から開けることはできない。更に近年の物件ではドアスコープの穴が楕円に切られた物や、もっと新しい物件はドアスコープさえ無く、室内からカメラで来訪者を確認するようになっている。
幸い今回のは画像のように決して新しくない物件で、恐らく自社建築物件ではなく借り上げ式の物件だろう。シリンダーはオプナスながら建具は昔の物でサムターン開錠で開けることができそうだ。


開錠するなり室内から老人が顔を出してきた。
どうやら具合が思わしく無く寝ていたそうだ。
お巡りさんの説教タイムとなるのだが、確かにこの老人の言葉にも合点がいく。
電話に出ない、来訪者に応じないのはそれだけ下らない訪問営業が後を絶たないのだ。
現役世代の私でさえ遠慮なく掛けてくる電話営業に辟易とし、時には声を荒げることもある。
個々の従業員に責任はないのだろうが、掛かってくる方は溜まらない。
これが老人となると酷いらしい。
私の母も時に電話営業に嫌気がさして出ないことがある。
携帯電話を持たせているが、残念ながら老人の頑固さに携帯電話を覚えようともせず、使われた形跡は無い。そのくせ電池が無いとか電源が入らないと言ったイチャモンばかりつけてくる。
この老人はスマートフォンを持っていた。
しかし、機内モードになっており、これでは外部から掛けてもつながらないわけだ。
普段はYoutubeしか見てないと言うように興味のあることには熱心だが・・・。

とにもかくにも無事であったのは何よりであったのだが、この1時間後に思わぬ知らせが届いた。
次の現場へ到着すると、どうも先ほどの安否確認の部屋、排泄物だらけだったらしい。死体の死臭除去も大変だが排泄物も・・・。

2019.11.28

シリンダー(錠前)交換 (静岡県沼津市)

インターネットで検索して弊社を見つけてくれました。
HPを更新してる甲斐があったもの。

でも実は一度、県外の業者に来てもらったらしい。
検索でヒットしたのが広告を出してる業者。インターネットで検索するとまず上位にヒットするのが関連広告でその後に本文のキーワードがヒットするのが最近のネット検索の構造。残念ながらここでいくらブログを書いても広告の業者より先に順位があがることはない。
しかし、お客さんの方が賢かった。
地元の病院で、地元の業者に施工してもらいたかったらしく、スクロールしていったそうだ。
その甲斐もあって、上位検索の業者の見積りはシリンダー交換で5万円!

高い!と思われるだろうけど、ドアが普通のドアではなくガラスフレームで下側に錠前がついているのだ。
この錠前を外すにはガラスフレームのドアを外さなくてはならない。
ガラスの自動ドアを想像すれば分かりやすいだろう。
この病院は手動であったが、懸垂式のレールにこのドアが掛かっている。
いずれにしても外さないとならないだろうが、ガラスフレームは半端なく重たい。
弊社でも自動ドアの取り外しは15000円くらい欲しいところ。

なぜシリンダーの交換となったかは、現状で装着されてるのがJNシリンダーというミワでOEMで出しているカバスターのディンプルシリンダーなのだが、ピンが摩耗したのか施解錠にコツがいる。一旦回りだせば問題ないのだが、一度鍵を抜くと認証まで手間がかかる。
病院の通用口でそこを管理する人も多様な上、鍵穴が地面すれすれの下側。
やはり違和感なく作動させたいのが営繕の希望。
追加で子鍵も10本以上注文。
まあ弊社は合いカギ屋ではないので面倒臭えな~と内心では思いながら、ここでも売上げが見込めるから、結果的に28500円の見積りになった。
でも・・・後悔した。(涙)

このガラスフレームドア、普段よく施工する2枚扉の自動ドアのガラスフレームより
1枚扉のため大きい。当然間口も大きいので必然的にバカ重い!
おまけに、戸袋のビスが何故か潰してあって外せないしカバーもリホームの時の内装で外せない。。。
それでも意地でカバーをしならせて、なんとか戸車のボルトを外してガラスドアを着地させたのだが、これ倒したら一人じゃ起こせないかもしれないと思ったほど重さは半端なかった。

外してみて・・・あ、・・・と思ったのが、フレーム横のビスを回せばシリンダーの取れる型であった。
なんとも無駄な苦労。。。
ドアの取りつけも戸袋が天井ギリギリでやりにくかった割にスムーズで進み、着手からほぼ2時間掛けて1個のシリンダーの交換終了!

家庭用のドアのシリンダー交換と違って言われようのない達成感があるんだなあ。
明日は筋肉痛かも。(笑)


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