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2016.07.19

メルセデスベンツ C200 トランクインロック Turbodecoder開錠(伊東市)

とうとう来た~!待ちに待ったベンツのトランクインロック。
ちょっと遠いから確実に開けなきゃならないけど。

ただ横浜のヤナセが助言をくれた。
なんでも「ドアを開ければ、隠れたところにトランク用の鍵穴がある」と???
要はドアの内側にトランク用のシリンダーがあるととらえた。。。車両は2008年なので、まあ勘違いしてるんでしょうね。

さて現場到着、Turbodecoderの出番だ!

ところが・・・ドアの開錠がなかなかできない。
何度かセットし直したが・・・30分?・・・う~んさすがにテンションかける指が痛くなってきた。
ここで、先ほどのヤナセのアドバイスを思い出した。そこまで言うならとりあえずドアを開けてみようとLISHIの開錠工具を使った。
悔しいことに割と簡単に開錠し、ヤナセに電話した。

どうも、トランクオープナーを勘違いしているようで、なんぼ押しても作動しないのだ(あたりまえだが)。
一応ヤナセの言う通りに一通りいじってみたがダメに決まっている。
もし、それで解決するなら私はブルガリアまでTurbodecoderを買いに行ったりしない。

仕方がない、気長にTurbodecoderでドア開錠をして段差を出そう。。。

しかし、2回ほど慎重にやったがダメ。
おかしいなあ・・・カツカツと言い始めたので合ってきていると思うのだが。
ただ、何度やっても同じような段差ができている。
もしかしたらと思ったか、とりあえずトランクのシリンダーにTurbodecoderを差し込んでみた。
ドアではハンドルの重さがなくなっていたが、トランクではもう少しポンプできそうな感触があり、少し回してみたら即シリンダーが回った。
とうとうトランク開錠をTurbodecoderで達成した。

もしかしたら、わざわざドアシリンダーでやらなくても、トランクシリンダーでの作業で開けられるかもしれない。
ただ隙間が狭いので、車体に当たらないようにしないと傷つけてしまう。
やっぱドアからやっていくのがセオリーかな。
トランクの開けた段差でドアが回るかは試していないが、快挙には違いない。
1時間半も掛かったが開かないよりはマシ。もっと早く試せば良かったかもしれないけど。。。。

2016.07.17

マツダ ロードスター インロック開錠 (沼津市)

深夜のインロック。
まあロードスターなので開かないことは無いと思えば、キーはトランク。
「開きますかね?」
トランクオープナーはあるらしいから問題ないと思ってた。
確かに古いタイプの物にトランクオープナーがオプションだったこともあったらしい。
まあオープンカーなので妥当な措置かも。

ロードスターと言えども2015年の登録車なのでモデルもすっかり違った3ナンバー。
詳しくはしらないが、旧来のロードスターと比べれば確実に豪華な物になっていた。

マツダなんで手を抜いてロッドで開けたいが、持ち主がぴっとり張り付いて手を抜けそうにない。
まずはマツダによくある右回しで・・・割と早くシリンダーは回ったがどうも施錠方向らしい。
で、左回しで・・・少し余計な時間は掛かったが開いた。

しかし、室内のオープナーは作動しないようだ。
この新型車にトランクのシリンダーはついてない。
つまりはドアシリンダーで鍵を作って開けることもできないのだ。

幸か不幸かお客さんが車いじりが好きで、スマホのネットでマニュアルを見ながらリアの内装をいじくりだした。
直接ワイヤーを操作して開ける手段を見つけたらしい。
悪戦苦闘していたが、こちらも工具を提供し30分ほどで開錠し、鍵は無事取り出せた。

しかし、不幸なことに貸したドライバーを失くしてしまったようだ。

私も近くで見ていたが、どこに置いてきたかまでは見届けてなかった。

今後もあるかもしれないので、ちょっとこの車は注意だな。

2016.07.17

玄関錠開錠 (沼津市)

夜8時からの公営住宅での安否確認であった。

公営住宅は何度か強制執行などで県や市の仕事をしているが、あの団地特有の鉄扉にミワのPMKが定番で、シリンダーは殆どU9かURのサイドバーシリンダーに変えられている。
今回も破錠を前提で出動。しかし、現場が5階・・・電源確保がまず厳しい。コードドラムから長さが足りるか?
それより一度5階に上がって、現場確認後にドラムを持ってケーブル垂らして、そして一旦おりてからまた破壊道具を持って5階に上がるのか・・・とっとした運動だ。

入電からほぼ20分で現着、警察官に会い現場へ向かう。
まずは破錠なしの姿勢で、開錠工具とポストセーフが使えるかもしれないので正統派装備で5階に上がる。

運動不足の体には5階までの徒歩はなかなか厳しい。
多少息切れしながら部屋の前に着く。
この建物は部屋によっては旧来のミワのディスクシリンダーがついてるようだ。
そして該当する部屋も・・・ラッキーにも変えてなかった。

これで鍵屋さんらしくピッキング開錠ができる!

内心を表にあらわさず作業開始。
難なく開錠したが・・・それからの結末は残念ながら最悪であった。

扉を開ければ普段履いてるらしい靴が整然と置いてあった。
まずは立ち合いの警察官が室内へ入り、間もなく出てきた。
居間にテレビが付いた状態で倒れているそうだが、既に死亡と判断された。
もちろんこの警察官が医療に関する知識を持ってる訳ではないだろうが、少量の脱糞の跡があり状況からの判断らしい。。。確かにそんな臭いも。。。
人身事件となるので交番の警察官から管轄が県警察本部となり現場は保管され、閉鎖となり本来一番心配な遺族さえ中に入れない。
まだ死臭も出ておらず警察官の話では死後膠着も出始めた頃らしいので、遺族感情としては声を掛けて生き返らせられるかもと同情してしまう。

仮に仮死状態だったとしても、本庁の刑事や検死官が到着するまでに確実に死んでしまう。なんとも切実。

県警察本部が到着するまで約1時間。
ようやく現場検証が始まり、遺族が呼ばれ対面できたようだ。
私も証人として残ったが今日は出番はなかった。

 

これまでも幾度かこういうケースはあった。
腐敗しきったものや、ミイラ化したもの、自殺で死後間もないものも。
逆にまだ息がある状態だったことや、なんのことはない寝ていただけなんて笑っちゃうケースもあった。
それでもいつも思うのは、あともう少し到着が早ければ・・・ということだ。
遺族が異常に思い、業者や警察官を手配してる時点でアウトかもしれないが、死後間もないと聞くと、ここでの5分や10分の節約は意味が無いかもしれないが、もしかしたら・・・とは思ってしまう。
そして、これも毎度思うことだが自分の使命とは?

今回も遺族に「助かりました」と最後に礼を言われたが、助かっちゃいない。
まあせめて、早く発見できて、綺麗な状態を見届けられたという意味だと捉えている。
ドアを開けなくちゃその先にある事実がなんであろうと進めない。
その案内役であることは間違いない。
決して派手で儲かる格好良い仕事じゃないが、やはり自分でできる最大限のことはやりたい。
それが社会への奉仕なのかな?
代金はいただくがその中での最大のパフォーマンスをいつもしていたいと改めて思わされる。

2016.07.12

Turbodecoder 雑感

最近問い合わせないなあ、となると気になるのが他社での販売。
とりあえず知ってるところだと5月にCLCで展示販売してたようだけど、売れたのかなあ?

思い切って主催者に電話してみた。

実は自分が思ってた通りの満額回答、やっぱり。。。

なにがやっぱりかって、問い合わせは非常に多かったようだ。
しかし、受注には至らなかった様子。
やはり価格がネックなのだろう。

こればかりは仕入れのあることだから仕方がないが、
開けられる人も限られてるようだ。これじゃ売れないだろうなあ。
ってことで、早速手持ちのシリンダーで遊んでみた。
イタズラ半分で真正面からやるというより片手間的に動かしてみたが、シリンダーが回るのは既にビデオも作ってるので分かっている。
ただかかる時間が更に短かった。
以前は1分程度だが、今回はもっと短いと思う。
何が違うのか?ポンプする感覚かなあ・・・。
開くか開かないかじゃ買う方も高い買い物はしないだろう。
そこで、ウチでも取り扱いするので何か協力してやれることはないかと提案してみた。

聞けば仕入れ先もALOAだろうな、アメリカからと言っていたし、注文しても在庫なしで時間が掛かったそうだ。
具体的にいつ注文したのかは知らないが、私が問い合わせていたのが丁度昨年の今頃、でも私はご存じ直販ルートでさっさと在庫分を購入した。
また、ターボデコーダーは壊れる可能性があるから修理の対応も必要なことを伝えたが、結構驚いたようだ。
その時も一旦ALOAに送るのか分からないが中間に入れば入るほどややこしくなる。

恐らく興味を持ってる人は一通り問い合わせがあったのだろうか?
ただ金額や実績などで見合わせといったところか。。。

ついでにメルセデスベンツのターボデコーダーについても話したが、ベンツのトランクインロックはウチは対応できないが、全国的には鍵穴覗いて鍵を作っちゃう猛者が多いのかな?あまり大きな話題にならなかった。
でも私レベルのロックスミスは少なくないはずだ。

ベンツの2トラックでトランクインロックでお困りの方はターボデコーダーを活用した開け方があります。
これもビデオ作るようかな・・・。

2016.07.11

引戸鎌錠不具合により交換 (三島市)

ミワのSL77を使ってるお宅で急に玄関錠が閉まらなくなったので修理依頼だった。

開口一番
「あなた前に来たことがある?」

・・・う~んなんか見覚えはあるが10年以上前らしい。
最近は昨日のことも忘れがち。
でもなんか記憶にあるが何をしに来たのかは覚えてない。車?住宅?金庫?それとも・・・。
他の業者との間違いかと思えば私の名前を知っている。

なんか鍵なしで開錠したらしいのです。。。当時はそんな仕事ばかりやってたからなあ。

で、仕事。
確かに内側のサムターンを動かそうとしても何かに引っかかってるみたいで動かない。
こりゃ・・・何かが破損してるなあ。

ドアから錠を取り外せばなんか、どこの部分か分からない金具が落ちてきて、切り欠きにはスプリングの折れた破片が。

少しいじくって、動くようにはなったが、スプリングが無くなってる場所があるようで、10回に1回は動きが悪くなる。
ケース自体を開けたいのだが、ビスが潰れてしまって開けられない。
ドリルで揉んで・・・そんな手間かけるのも馬鹿らしいし、このままではあまりにリスキーなので交換を薦めた。

在庫が無かったので取り寄せだが、その間はこの故障中の物を使ってもらうしかない。
幸い、取り外していじった後は調子を取り戻すようで大きな不具合はない。
ただ、またいつダメになるかは分からない。

中2日で交換部品は届き完了した。
でも思い出せない、どうやって開けたのか?
元のシリンダーはH248なのでシリンダー開錠したのか?
ちなみに今回取り付けたのはU9であるから、次回鍵なし開錠を依頼されても開けられない(そういうとお客さんはほっとするようだ)。

 

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