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2014.01.29
MIWA U5シリンダー 鍵作成 (下田市)
恐らく錠の知識がある人ならMIWA LOCKのU9シリンダーはご存じだろう。
ピッキングで狙われたH248に変わって登場した横穴が目印の鍵穴だ。
しかしU5はどうだろうか?
もっと言えばU4だってあるし、U6まで変則的な数字は出たのです。
これらは引戸錠に装着されたシリンダーでU9がロータリー型のディスクを9枚備えてるのに対し数字分のディスクのシリンダーなのです。
基本構造は同じでタンブラーには互換性があり、シャーラインが揃うとサイドバーが入る構造なのです。
ピッキング開錠についてはU4は何度か成功していますがU5やU6はあまりあたらないせいか成功はしてません。
逆に初期型のU9もシリンダーを回す開錠状態には持ち込んだことがありますが施錠方向に回してそれを開錠方向まで持っていけてません。
難航不落のサイドバーシリーズなのですが、初期の物は比較的素直なのですが、間もなくタンブラー自体にダミーの溝ができてしまい、ピッキング開錠は不可・・・というか粘ってまでやっても、その分作業費いただければ良いですが・・・他の方法で開錠を試みてます。
今回は、場所は下田市、夏には自動車のロードサービスで走ることが多いのですが、真冬の住宅は結構珍しいです。
片道70km、2時間かけて走りました。
お客さんもどこに頼んで良いか分からず、と沼津から赴くことに理解されてました。
時々ね、電話帳などにさも、その場所に所在地があるように嘘の電話番号を載せてる業者がいますが、全部転送電話なんです。
ウチも使いました。。。確かに遠くの業者より近くの業者の方が頼みやすいですからね。。。最盛期は15か所の転送電話を付けてましたが、今は1か所だけになりました。
さて、現場は老人夫婦だけの家で完全に鍵を紛失したそうです。
交換なども商売上勧めようかと思いましたが、3点セットの引戸錠なので、壊れてる訳でもないので生かした方が良いと判断し鍵作成となりました。
要領はシリンダーを分解してカットするというなんともオーソドックスなやり方です。
ただ・・・思ったよりシビアでしたね。
誤差が少なく、なかなか一発で決まらず切り足してセンターきっちりだしていく感じで1時間もかけてしましました。
3点セットは引違い戸の左右の鎌錠と真ん中の引違い錠で、鎌錠に1か所、真ん中と同じ鍵の鍵穴があります。
ドライブがてら・・・そんな感じでのロングドライブ。
天気は良いし、景色も良いですからね。
思わず白浜で写真を撮ってしまいました。
2014.01.27
ホーム金庫のダイヤルが動いてしまって開かない (沼津市)
嬉しいですね、リピーターからの電話は。
覚えてくれていたことに感謝です。
もっとも、以前のお客さんから電話が来る多くは、前に見てもらったけどまた具合が悪い・・・という反クレームも結構あるので、ドキドキです。
今回も冒頭で「前に開けてもらったんだけど・・・」と来たので、その手合いかな?と思ったりもしました。
ホーム金庫のダイヤルが不明で私の方で開けたのですが、どうもその後で開かなくなってしまったと言うのです。
もっとも以前行ったのは何年前というレベルなのでクレームではありません。
しかし、解せないのは私の方で開けたら必ず番号は再度読んであげて紙に残すか、あるいはダイヤル錠を使わないように加工してしまうのです。
実際は最後の番号のみ残すので、外見はダイヤルがある状態と変わりませんが、操作は最後の番号のみ合わせるだけ。
もし忘れてしまったら、キーで軽く開錠方向に力を掛け、ダイヤルを回してあげれば開く場所で必ず開きます。
他のダイヤル3枚を撤去してしまうやり方です。
このお客さん、私が作業したのは間違いないのですが、私の方に記憶がありません。
しかし、弊社のシールが貼ってあるので・・・。
ダイヤルを簡素化したのかな???・・・とりあえず、そう思って恐る恐るやったら開きました。
と言うのも、ダイヤルを撤去すれば必ず扱い方をレクチャーするのですが、忘れちゃったのはちょっと寂しいです。
今度こそはきっちりお客さんに触ってもらって、理解してもらったつもりでしますが・・・またのお電話をお待ちしてます。
金庫のダイヤル開錠はOffice雅キーレスキューへ。
2014.01.27
トヨタセルシオインロック開錠 (三島市)
’94年のセルシオのインロック。
この手の車は久しぶりですね・・・と言うのも、高級車って年式で評価が随分変わる物です。
今や高級車の代名詞であるセルシオを見栄で乗る人は少数派じゃないでしょうか?
高級車にふさわしい所得層はそれこそレクサスのハイブリッドとかに買い換えてるでしょう。
その下取りを当てこむのが若い世代で、新車は高根の花でも、セカンドハンドなら値もこなれて少し頑張れば買えるわけです。
しかし、年月過ぎた車両はそれこそ二束三文、高級車のはずのセルシオも初期モデルはコンパクトカーの中古車より市場価値は安いのでは。
そりゃ、車体はでかく、燃費も悪い、以前は豪華だった車内装備品も劣化してしまえば、使い勝手も悪く見栄にもならない。
もちろん、新車で買って大事に手入れしている方もいますが・・・。
今回の現場は自宅前で、そこでのトランクインロック。
駐車場はコンパクトカーが丁度合いそうなスペースで大きなセルシオを入れれば身体を横にしないと歩けないほどきつきつ。
そして後側のオーバーハングは玄関の石段に掛り、前側は道路にはみ出す始末。
車庫証明を取るには問題ないけど、近所的にはどうなんでしょ。
久々のトヨタの内溝TOY40のタイプです。
これは開錠冶具があるので、まあそれでやりましょう・・・とピッキング、少し反応悪いかな?で諦めれば良かったのですが、意地でも開けようとする鍵屋根性。
数分ほど掛りましたが開錠できました。。。と、ここまでは良かったのですが、このシリンダーの特徴で45度の位置でハーフタンブラーが引っかかってしまうのです。
それもピッキングで戻ることが多いのですが、戻り難い物もあるのです。
某問屋などではA・Bタイプと種類分けして冶具を販売してたりします。
どうも、その戻り難いタイプの車両のようでした。。。こうなってしまうと、ドアシリンダーを外して分解する必要があります。
これまで、戻らない事例では・・・忘れもしません、研修でいた浜松で当たったソアラ、一緒に当たった教官役の人共々泣きたくなりました。
なにしろソアラは車体が丸いせいかドアガラスが結構下まできていて、シリンダーが取り外しにくく往生しました。何時間やってたかは覚えてませんが相当解決まで時間が掛りました。
その後も私の経験で多かったのはクラウン系ですね。
幸いこのシリンダーを使うクラウンはドアピラーの無いガラストップなので、ヤバそうと思ったらすぐドア枠を狙うようにしてしまいます。この頃は作業料金がどこでも安いので簡単な方法を取るようにしていますが。
セルシオも今まで何回かあったよなあ・・・とか思いつつ、でもなっちゃったら仕方が無い、シリンダーを外そう。
既に日没過ぎてますが、セルシオの内装外すのはお手の物・・・と思ったんですけど、ええ?車両によって違うのか思った以上に手間取りました。
隠しビスの存在もそうですが、シリンダーがドア内側で取り出せないのです。。。これまでは留めてるボルトを外せばポロリと内側に落ちてくるのですが、その隙間が無いうえ、プラスチックのカバーが邪魔します。。。こんなカバーもついてたかな???
かなり難儀し、まるで知恵の輪のように向きを変えやっとシリンダーを外せました。
ここからはペースアップ・・・シリンダーの分解で冶具を撤去、さあ折り返しで組み立ててです。
外すのとは逆に、構造が分かったので結構手際良く進んだのです。
ただ目くらのシールが粘着力を無くし貼っても落ちてきます。。。これがお客さんの不信感を買ったのか???
更に最後、あれ~ビスが1本多い・・・そして1か所カラーが無く欠品・・・多分ここでビスの取付位置を間違ったかもしれませんが、外れることはありません。
終了!となったのは作業開始から2時間半・・・さすがに疲れました。
そしてお客さんに確認してもらおうとしたのですが、まずドアを開けてドアロックをいじると「掛らないじゃないか!」ってドアが開いてるからですよ。
更に傷が無いかと懐中電灯を貸せとばかりに手を出し舐めるようにチェック。。。そもそもこの車両製造から12年なんですけど。
決して新しいとは言えない木造住宅に所狭しと置かれたセルシオ、場違いと思えばこの車は頂き物だそうです。でも舐めるように見られたら。。。触るだけでも小傷はつくと言えばつきますし、ましてや部品を外したのですから。。。。
そう思ってる矢先に後部ドアの前下側の塗料の剥がれを指摘「腰が当たったんじゃないの?」と言われましたが、それは無いでしょ。
腰が当たって塗装が剥がれる?・・・腰にはベルト式で工具を備えてますが・・・さすがに「それはウチじゃないですよ」と言ったのですが納得いかなかったようです。
サインを伝票にもらった後で、アシスタント会社に作業完了報告したら、時同じくしてクレームを入れてたようです。
どうもクレーマーチックな方のようで、明るくなってから再度車体をチェックし、ディーラーに確認に入庫すると言ってたそうです。
しばらく、ゴタゴタしそうな嫌な予感。
ドアピラーで一気に開けた方が良かったか?でもそれやったら別のクレームついてたか?
時間をかけた割に充実感の無い作業でした。
2014.01.26
ディンプルキーシリンダー開錠 (御殿場市)
室内錠なのだが、最近はディンプルキーのシリンダーもあり、なかなか油断できない。
今回の現場は実は2回目。
旅館?ホテル?・・・の居宅部分の室内の間仕切りをリフォームした際に新しい建具をつけ、その時の物がディンプルキーだったのだろう。
お客さんは、ただ差し込んで回すだけの鍵とは言うが、これがいわゆる防犯に強いシリンダーなのです。
何年前だったか・・・この時はシリンダーから開けられたのです。
今回、う~ん良い感じになるけど最後の1本が決まらない感じで手こずってました。
やはりウデ落ちたかな?
前回は夜だったけど、今回は午前中、気分的には悪くないので是が非でも開けたいものです。
それでも、結構時間が経ったような・・・。
鍵の紛失ではなく、鍵は扉の向こうにあるのです。
つまり施錠した状態でドアを閉めたわけです。。。ということは、デッドボルトで施錠してるのではなく、レバーを施錠時に固定してしまうタイプ。
ラッチは動くはずです。
もっとも室外用のラッチを使われたら、扉閉め時はラッチが引っ込みますが、その後にラッチのみいじっても引っ込みません。
でもこれは室内用のラッチでそうした機能はありません。
粘ってもなぁ・・・安い見積もりしちゃったし・・・と思いながら、ラッチを直接いじってみました。
BINGOです。
カチっという音をさせて扉が開きました。
幸いお客さんの手口を見ておらず、さもピッキングで開けたんだよ、手間掛ったんだよって顔をして少し作業代を弾んでいただきました。
う~んでもスッキリはしませんね。
ラッチが直接いじれたのはラッキーだし、やはり一度は開錠できたシリンダーなだけに、もう一度成功させたかったです。
でもリベンジはしたくない・・・できれば避けたい仕事かも。
住宅開錠はOffice雅キーレスキューへ。
2014.01.24
BMW Z4インロック開錠 (清水町)
実はこの車の作業は二回目です。
一回目は昨年の夏で地面からの熱気が沸き起こる中、やった記憶があります。
このBMW Z4はご存じオープンカーです。
一度白浜海岸でオープン状態でのトランクインロックに当たったことがあります。
シートの脇にはトランクオープナーが当然ありますが、キーの無いセキュリティ状態では反応しません。
この時お客さんとひと悶着あったのです。
自動車保険のロード-サービスは契約によってドアの開錠は無料でもトランクは別扱いとなるケースがあるのです。
つまりはこのお客さんは有料扱いとなってしまったのです。
後日、電話がありドアさえ開ければオープナーが作動するから有料でトランクを開けずにドアを開けてくれれば!・・・というクレームだった。
しかし、その時に幌は開いたオープンカーの状態だし、ドアシリンダーは先着したJAFから依頼された某合鍵○10番さんが途方に暮れながら作業してたわけじゃないですか。
その方がオープナーを触れない訳が無い。
実際、私もZ4の他のお客さんで、ドアを開けてくれればオープナーで開けられるというオーナーの言葉に騙され、ドアシリンダーで開錠したことがあったんですが、トランクオープナーは作動しませんでした。
そんな実績からZ4のトランクインロックはドアを開ける必要がなく、トランクを開けるしか方法が無いと理解しています。
もちろん今日も。
毎度のあいさつことばで「時間掛るかもしれませんから、寒かったら店内で待ってください」。
あっという間に開く時もあるんですが、逆に時間が掛ることも当然あります。
何せここを開けるしかトランク内の鍵を取る方法は無いのですから。
夏にこの車両をやった時は暑かったせいもあり、時間が掛ったような気がしました。
今回は・・・今日は寒さはそれほどでもないけど、風が強く吹き始め、やっぱり嫌ですね、体感的には寒くなるし。
でも夏ほどじゃないものの、多少の時間を掛けたものの無事開錠でお客さんも立って見守ってました。
ガチという音でトランクのロックが解除、テンション付けたままで重たく感じるトランクを持ち上げると充実感。
これで手を離したら元の木阿見なので、ちゃんと上まで開けてあげると、お客さんがすかさず鍵を取り出し「あった!あった!」という声を聞き手を離しました。
結構この手を離すまで気を抜けないかも。
ロックの解除だけで少し上にトランク上げて手を離せばまたロックしちゃいますから。
とりあえず無事作業を終えられることが何よりの充足感でした。
自動車のインロック(キーのとじ込み)はOffice雅キーレスキューへお問い合わせください。



