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2020.09.22
BMW 325i インロック Turbo decoder開錠(伊豆の国市)
BMWは久々かな?
2005年のBMW3シリーズのインロック。
年式的にEシリーズだが一応テスターキーを入れたが間違いはなかった。
Turbo decoderの出番。
昨日もニュービートルでコケたせいか少し不安であった。
BMWのEシリーズはどんな開け方だったか・・・正直忘れかけてた。
さすがに1発とはいかず3回ほどリセットし、施錠方向に一旦回り、そのまま反転させて開錠。
緊張感も無く写真を撮るのも忘れた。
時間的に10分ほど。
2020.09.22
フォルクスワーゲン ニュービートル インロック開錠(静岡県沼津市)
年式不明での入電。しかし10年ほど前の車。。。
今が2020年だから2010年?
VAG1なのかVAG2なのか・・・。
現場でTurbodecoderのテスターキーを差し込んだら緑の表示まで入りVAG2に決定!
リアのトランクにも鍵穴は無いし、間違いないかな?
写真は無いけどドアシリンダーもVAG1のような平たさはないのでTurbo decoderで楽勝!・・・と思ったけど開かない。
流石に汗が噴き出ます。
ポンプする感触に固さがイマイチ無い。
テンションを強くするとややポンプに重さが出るけど、更にきつくするとフリーホイールで回ってしまう。
これが即反応して厄介であった。
あまりに開かないのでLISHIも試してみたがピンの感触が案の定つかめない。
L型ピックで鍵穴を覗くが秋になったとはいえ日差しは強い。
幸いVAG1のTurbo decoderも積んであったので試してみたが、こちらもなんとも言い難い感触。
そうこうしてたら他の仕事が入った。
最悪だ!
開くのが分かっていればまだしも、結論は分からないが取りあえず1時間の時間をもらった。
気を取り直してL型ピックでじっくり。
Turbo decoderは瞬殺で楽だが、もちろん何度かVAG2もL型ピックで開けてる。中には1時間掛かった物もあったが、可能性はゼロではない。
じっくりやろう。
VAG1とはまたピックの上げ下げも異なり少し繊細だ。
ただ1番手前のピンが決めてなようで、これを少しだけ動かすと内筒が反応する。
いずれも少しだけ動かし続けるとワンクッション入った。これでモノにしたい。
そう思いまもなく左方向に回転した。
そしてショットドライバーで反転。
正直VAG2だったかは分からないがまずは良かった。
アンラッキーにも次の現場には早く着きすぎて待つことになってしまったが。
2020.09.07
2016年フォルクスワーゲンPOLO 福岡のTurbo decoderユーザー様より
2016年のフォルクスワーゲンPOLOの開錠に行った福岡のTurbo decoderユーザー様より、シリンダーにサンプルキーが入らないという連絡が入った。
正直、そんなはずはない!という気持ち。
アウディならA1やA7も2017年モデル、ワーゲンもゴルフ7も2017年まではHU66 VAG2シリンダーで作業を行っている。ところがPOLOは・・・あまり気にしたことがないのだが、2016年以降はやったことがなかったか?
いや結構高年式モデルもやった記憶があるがデータが無い。
とりあえずサンプルキーが入らないがHU162のLISHIピックは入ると言うので写真を送っていただいた。
シリンダーはホリゾンタルタイプ(横向き)で鍵穴はHU66より太く短い。
この穴はHU162と極似している!
こりゃ確かにサンプルキーは入らないだろう。
ところがHU162にあるサイドカットのタンブラーが見えないと言う。
自分の当たったHU162は10Tが多かったと思うが、見えにくいながらも見落とすことはなく両サイドに見えた。
言ってることを信じれば年式はお客さんの申告では2016年、サイドカットのまだ無いHU162ブランクのシリンダーと言うことになる。
こうなってはTurbo decoderがどうこうではなく使えない。
仕方がないので使わずに開けるやり方でやってもらったが、この車両にも通じるか分からないが取りあえず2019年モデルには通用したやりかただ。
後に電話があったが開けられたそうだ。
でも今から思えばHU162のサイドカット以外の部分で開錠ができたかもしれない。
思わぬ情報であった。
Turbo decoderユーザーでHU66VAG2を購入されたお客様に限りHU162での開け方はお知らせします。もちろん今後マイナーチェンジなどで封印されてしまう可能性はありますが。
2020.08.23
メルセデスベンツ C200 2019年式 インロック開錠(伊豆の国市)
土曜日に2019年式ベンツのインロック。
今回鍵は後部座席にあるそうだ。
ただゴルフ場に乗りつけてるベンツ、成金そのものであまり良い印象は無い。
イメージ先行だが横柄だったりするイメージなのだ。
もちろん、これまでベンツオーナーでそういう人に遭遇したことは無いが、車のもつイメージとは怖いものだ。
現地でお客さんに作業立会の電話をしてみた。
とりあえず電話では普通の対応、特に横柄でもなくヒョーヒョーとした感じだが、現れた人間は小柄ではあるがメガネにスキンヘッド・・・微妙だ。
「工場(修理工場)やってるんで、社員にマニュアル見てやれって言ったんだけど、皆専用の道具が必要でできないって言うんだよ。だから専門業者呼べって。そりゃ保険入ってるからね、呼べるけど・・・」
といわれたので
「鍵開けはマニュアル見てできるようなら、僕はヨーロッパまで行ってこないですよ」
と言ってやった。
幸い、大口たたいだだけあって、LISHIのピックで即開錠。
これで手こずったら面目なかったなあ。
Turbo decoderの出動の場面もなく、ヨーロッパでなく支那でも良かったかな?
確かにベンツのトランクインロックを対策したくてLuckylocksには何度も足を運んだ。自宅から最短時間で24時間。HU64のTurbo decoderをリリースした時は問答無用で飛んだ。最短の滞在でも現地2泊、機中1泊でなんだかんだ4日掛かるし、費用もディスカウントチケットで10万円は掛かる。
マニュアルや本でできるなら簡単だし、輸入販売したTurbo decoderについても説明は簡単に済む。
紙でも文字より写真、写真なら動画・・・それでもなかなか理解はできないようだ。
実際僕も現地で片言の英語が唯一のコミュニケーション手段、お互いが母国語ではないので、なかなか言いたいことが伝えにくいが、ハートで話すことで理解し合ってる。
そんな苦労分かって欲しいけど。。。
2020.08.18
トヨタ VOXY 紛失キー製作(南伊豆町)
沼津から南へ97km、南伊豆町でVOXYの鍵の紛失。
VOXYと言えばトヨタの人気車でバリバリセキュリティ効かせているだろう。しかもレンタカーらしいから最新モデル・・・と思えば初期モデルであった。
何せ距離のある場所なので、前日夜に電話もらった際にインジケーター類を確認してもらったが、どうやら申告通りイモビは未装着なようだ。
お盆休みのせいか、伊豆は結構な混雑。
日頃車など見かけないのに・・・そして、現場に着いて気が付いた。
サンプルキーを忘れた!
サンプルキーを入れた工具箱を別件で下していて載せるのを忘れたのだ。
同業者の方なら笑うところだろう。一般の方は???だろうから解説すると自動車の鍵はシリンダー番号からコード検索をして段差を調べる。その際に切る溝と溝の間をピッチというのだが、これがシリンダーの種類ごとにことなり、それをアシストしてくれるのが櫛のような形をしたサンプルキーなのだ。サンプルキーがあればあとは段差さえ分かれば鍵がカットできる。。。というように、今回は段差は分かるがピッチが確定できない状況となったのだ。
さあ、どうするオレ!
片道約100kmを戻ってサンプルキーを取に行くか?
すっとぼけてシリンダーを預かり会社でカットします!と言うか?
どちらもプライドが邪魔をする。
30分で終わる作業だし残る選択肢はバラす!
ブランクキーを内筒のストッパーに当てヤスリでタンブラー位置に傷をつける。
このVOXYのシリンダーはM382の10カットというシリンダーで1か所の空間に2枚のタンブラーが並ぶというある意味で不均等なタンブラー配列と言え、同じM382でも前期となる8カットとは少し赴きが異なる。
正直サンプルキーを当ててやってもなかなか作りにくい鍵でもある。
確かサンプルキーがまだ製品化される前に10カットに当たって意地で作ろうとしたことがあった。ただキャンセルになっていまだにサンプルキー無しは挑戦したことはない。
今振り返れば無理としか言えないが、まさしく今!それをやらねばならない。
ノーミスとは言えないがとりあえず3本失敗しながらもストッパーから8ピンまでなんとか作り上げた。実はドアシリンダーには8枚のタンブラーしかないのだが、イグニッションを回すには10枚分切らなくてはならない。
段差は分かってるがピッチが確認できない。
ただ運は味方してくれた。
残り2本のうち1本に段差が6.4mm(ノーカット)の高さがある。
つまりその高さを大事に残し、最後の段差の5.7mmをカット。
さあ、イグニッションは回るか!?
天は味方してくれた!
エンジンは掛かり作成は成功と言いたいが、実はドアシリンダーで少し誤差があり、時々引っかかる。
イグニッションは問題がないので摩耗による劣化と見て良いのかもしれない。若干持ち手を下に押さえつけると問題なく回る。
状態を説明して受け渡した。
何はともあれ、これで帰れる(ナンバーは横浜)と思ったら、これから海へ海水浴に出るそうだ。



